仕事やスマホで肩や首がガチガチにこって、朝からだるさを感じることってありませんか?

実は、寝ているときの枕選びも肩こりに大きく関係しているんです。

高さや形が合わない枕を使っていると、首や肩に負担がかかってしまい、肩こりがひどくなることも…。

逆に、自分にぴったりの枕を選べば、首をしっかり支えて寝姿勢がラクになり、肩こりが和らぐだけでなくグッスリ眠れるんですよ。

今回は最新版の肩こり対策におすすめの枕を10個ピックアップ。

ぜひあなたに合う枕を見つけて、朝スッキリ快適な毎日を目指しましょう!

肩こりと枕の関係

枕

肩こりは、日常の姿勢の悪さや長時間のデスクワーク、スマホの使用などによる筋肉の緊張が原因となることが多いですが、実は寝ているときの枕選びも大きく関係しています。

枕が高すぎると首が前に押し出され、肩や首の筋肉が緊張したままになり、逆に低すぎると首が不自然に曲がり、負担がかかります。

また、素材や形状が体に合わない枕は寝返りがしにくく、同じ姿勢が続くことで血流が滞り、朝起きたときに肩がこっている原因になることも。

肩こりを和らげるためには、頭から首、肩のラインが自然に支えられる高さや形状の枕を選ぶことが大切です。

自分の寝姿勢(仰向け・横向き)や体格に合った枕を使うことで、睡眠中に筋肉をリラックスさせ、朝スッキリとした目覚めをサポートします。

肩こり対策におすすめの枕の選び方

肩こりを軽減するためには、首や肩に負担をかけない枕選びが重要です。

高さ

枕が高すぎると首が前に押し出され、筋肉が緊張して肩こりを悪化させる原因になります。

反対に低すぎる枕は首が不自然に曲がり、血流が滞りやすくなります。

仰向けなら首と床の間に自然なS字カーブが保てる高さ、横向きなら肩幅に合わせて頭から背骨まで一直線になる高さが理想です。

素材

低反発素材は頭や首の形にフィットしやすく、包み込むようなサポート感があります。

高反発素材は沈み込みが少なく、寝返りを打ちやすいのが特徴。

パイプやそば殻など中材が自由に動くタイプは、高さ調整がしやすく好みに合わせやすい点がメリットです。

形状

首元を支えるくぼみ付きや波型デザインは、首から肩への負担を和らげる効果があります。

寝返りが多い人は、横幅が広く動きやすい枕を選ぶのがおすすめです。

通気性やお手入れのしやすさ

蒸れや汗が気になる人は通気性の良い素材や洗えるカバー付き枕が快適です。

自分の寝姿勢や体格に合うかを実際に試したり、高さ調整ができる枕を選ぶことで失敗が少なくなります。

肩こり対策におすすめの枕

ヒツジのいらない枕 調律

高い伸縮性と弾力を持つ新素材「TPE」を使った枕で、首元にしっかり密着。

三角格子構造で頭と肩を広範囲に支え、圧力を分散します。

通気性が良く熱がこもらず快適。

14段階の高さ調節が可能で、自分にぴったり合う寝姿勢を作れます。

洗えて清潔、活性炭配合でニオイ対策も。

耐久性に優れ、一晩中ずれずにフィットする設計です。

サイズ長さ55 x 幅35 cm
素材TPE(スチレン系)、ポリエチレン 

王様の夢枕Ⅱ

20年以上愛される「王様の夢枕」が進化。

超極小ビーズとポリエステルわたの独自ブレンドで、ふんわり柔らかくモチモチした感触と高いフィット感を両立します。

首や肩に沿う流線型カーブで寝返りもスムーズ。

テンセル™素材のカバーで吸湿性・肌触りも抜群。

標準・低めタイプから選べ、快適な眠りをサポートするオーダーメイド感覚の枕です。

サイズ【標準サイズ】
約 幅62×奥行40×高さ8-12cm
【低めサイズ】
約 幅62×奥行40×高さ7-12cm
素材ポリエステル100%(ポリスチレンビーズ入り)

無重力枕 The Cubes

特許取得のキューブ構造が頭から肩までしっかりフィットし、どんな寝姿勢でも正しい姿勢をサポート。

NASA開発のメモリーフォームが首や肩への負担を分散し、いびき対策にも有効です。

二層構造でソフト・ハードの使い分けが可能。

通気性抜群で蒸れにくく、快適な寝心地をキープ。

モダール繊維カバーは肌触りが良く、吸湿性にも優れています。

サイズ長さ56 x 幅37 cm
素材ポリウレタンメモリーフォーム

5セルピロー エラスティックパイプ

首と頭を支える5分割構造で安定した寝姿勢をサポートする枕です。

中央は後頭部にフィットし、両サイドは肩の厚みに合わせて設計されているため、仰向け・横向きどちらも快適。

柔らかく復元力のある独自パイプ素材を使用し、寝返りもスムーズ。

高さは4段階から選べ、洗濯機で丸洗い可能。快眠を追求した構造で質の高い眠りを実現します。

サイズ63×43cm
素材主原料ポリスチレン系複合樹脂

コアラリフレッシュピロー「枕」

PCM素材を使った温度調節技術で最適な睡眠温度を保ち、深い眠りをサポートする枕です。

通気性の高いメモリーフォームに空気孔を設け、頭や首にしっかりフィット。

竹炭配合で清潔性も向上し、カバーは洗濯可能。

仰向け・横向きどちらの寝姿勢にも対応し、快適で爽やかな睡眠環境を実現します。

サイズ幅63 x 奥行41 x 高さ11 cm
素材100% ウレタンフォーム(ポリエチレンゲルコーティング加工)

nishikawa 肩楽寝

医師がすすめる健康枕シリーズの「肩楽寝」は、肩こりや首の疲れが気になる方に最適な枕です。

後頭部・首・肩をバランスよく支える三点支持構造で、頸椎のS字カーブをキープし理想的な寝姿勢をサポート。

アーチ形状とマチ付き設計で仰向け・横向きどちらでも快適にフィットします。

高さ調整が可能で、通気性に優れたポリエチレンパイプ素材を使用。

洗濯機で丸洗いでき、清潔に使い続けられるのも魅力です。

サイズ横50×縦38×マチ6cm
素材ポリエチレンパイプ

ブレインスリープ ピロー

スタンフォード式睡眠理論をもとに開発された枕で、独自の3層9グラデーション構造が頭の大きさや寝姿勢に合わせてフィット。

通気性に優れ脳を冷やし、眠り始めの「黄金の90分」を深くすることで、短時間でも疲労回復を促進します。

水洗い可能で清潔を保ち、耐久性も高く長期間快適に使用可能。

日本の職人が丁寧に作り上げた高品質な一品です。

サイズ長さ60 x 幅35 x 高さ8-14 cm
素材ポリエチレン100%

エアウィーヴ ピロー スタンダード

独自素材「エアファイバー®」を採用し、90%が空気で構成されるため通気性抜群。

頭部の熱や湿気がこもらず、深い睡眠をサポートします。カバーは洗濯機、中材は水洗い可能で清潔に保てるのも魅力。

2枚の調整シートで高さや寝心地を自在にカスタマイズでき、適度な反発力で寝返りもしやすく、朝まで快適な眠りを実現します。

サイズ幅約56 × 長さ約40 × 高さ約7~11cm
素材エアファイバー®

Takumi 無重力ジェルピロー NEO

医療器具にも使われるTPE素材を採用し、柔らかい弾力と耐久性を兼ね備えた無重力ジェルピロー。

活性炭配合で汗のニオイを防ぎ、丸洗いも可能で清潔に保てます。

1cm刻みで9段階の高さ調整ができ、オーダーメイドのようにフィット。

大判サイズで寝返りしやすく、首や頭をしっかり支えながら、宙に浮くような快適な寝心地を実現します。

サイズレギュラー:
約50×29×5-13cm
グランデ:
約60×40×6-14cm
素材ウレタンフォーム

今治睡眠用タオル2

巻き方や重ね方で高さや寝心地を自由に調整できるタオル枕。

ストレートネック対策にも最適で、毎晩自分に合った形で使えます。

国内有数のタオル産地・今治の品質基準をクリアした認定ブランド商品です。

サイズ135 × 60 cm
素材ポリエステル100%

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枕を使った肩こり対策のポイント

肩こりを改善するためには、まず自分に合った枕を選ぶことが大切ですが、正しい使い方も重要です。

枕は首から頭をしっかり支え、肩が浮かない高さに調整することがポイント。

特に高さ調整機能がある枕なら、仰向け・横向きなど寝姿勢に合わせて微調整すると効果的です。

また、長年使用している枕はへたりによって高さが変わり、首や肩に余計な負担をかけることがあります。

定期的に枕の状態を見直すことも忘れずに。

さらに、寝返りがスムーズにできる枕を選ぶことで、同じ姿勢が続いて筋肉が固まるのを防げます。

肩こり対策は枕だけでなく、マットレスや睡眠環境もセットで見直すことが重要。

寝る前に軽いストレッチを取り入れると、より効果が期待できます。

まとめ

肩こりは日常の姿勢や生活習慣だけでなく、寝ているときの枕選びが大きく関わっています。

自分に合わない枕は首や肩に負担をかけ、朝起きても疲れが取れない原因に。

逆に、適切な高さ・形状・素材の枕を選ぶことで、寝姿勢が整い、肩や首の緊張を和らげる効果が期待できます。

今回紹介した最新のおすすめ枕は、肩こり対策はもちろん、快眠サポートにも優れたモデルを厳選しました。

ぜひ自分の体格や寝姿勢に合わせてぴったりの枕を見つけ、肩こり知らずの快適な眠りを手に入れましょう。